10代のうちにこの本に出会えてよかった。
中で印象的だった章は『好き嫌いをハッキリさせる』
あなたは何が好きで何が嫌いかって聞かれてすんなり答えられますか?
すんなり答えられないのは小さい頃から『好き嫌いはなくしなさい』という日本独特の教育文化によるものだと書いてあったのを読んで『確かに』と頷いてしまった。
食わず嫌いだった私は両親からよく言われ『何故嫌いなものがあるのはいけないのだろう』と思ったことがあります。
好き嫌いがあることは幸せなこと。
確かに『好き』なことを追求している人はイキイキしている。
それは人の性格にも言えることだそうで曖昧な意見を言う人より好き嫌いをはっきり言える人の方が好感をもたれますよね?
私も『好き』『嫌い』がハッキリいえる大人になれるといいな。
10代の他に20代、30代のもあります。
是非読んで見てください。